新規施策を積極導入 次世代の育成を支える、上の世代の活躍
JFEエンジニアリングは、ミドルシニア層の活躍の場を広げるための施策を相次いで導入した。65歳への定年延長と合わせて、専門職人材のためのスペシャリストコースを設け、後進育成などを評価対象とし、報酬に紐づいた職務グレード制を導入した。これらにより若い世代を育成し、成長へとつなげる。
石岡 僚(JFEエンジニアリング 人事室長)
JFEグループのエンジニアリング企業
多様な背景を持つ人材が強み
JFEエンジニアリングは、2002年に川崎製鉄と日本鋼管が統合して発足したJFEホールディングス傘下3事業会社のうちの1社。グループの祖業である鉄鋼業・造船業を源流とした燃焼技術、鋼材加工、溶接といったコア技術を融合・進化させて事業化したエンジニアリング事業を展開する。現在は、天然ガス関連のプラントやパイプライン、LNGタンク基地などの「エネルギー分野」、廃棄物発電プラントをはじめとする「環境分野」、橋梁等の鋼構造やエンジン・タービン等の産業機械などの「社会インフラ分野」の3分野のほか、再生可能エネルギーを中心とした新電力事業等も展開しており、2024年度は約5700億円の売上高を計上している。
3800人の社員のうち、2003年の統合前に入社した社員が18%、旧2社の子会社やM&Aでグループ化した会社の社員が20%、統合後の定期採用で採用した社員が35%、キャリア採用が27%をそれぞれ占めている。
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