郷土料理の「青柳」 アイデアと人財育成でコロナ禍を乗り切る

コロナ禍で、大きな打撃を受けた飲食業界。特に夜の会食をメインとする業態には大きな影響があったが、熊本・郷土料理の老舗「青柳」は、直近1年間で5.5%の減収で持ちこたえているという。熊本地震と新型コロナという2回のピンチを乗り越えてきた同店の取り組みについて、代表の倉橋篤氏に聞いた。

倉橋 篤 親和商事 代表取締役社長

熊本城や熊本市役所にほど近い熊本市の中心部で、50年以上の歴史を持つ郷土料理店の老舗「青柳」。2016年の熊本地震による店舗の大損壊、営業停止、新築再建という大きな試練に引き続き、2020年からはコロナ禍によって再び大きな打撃を受けている。

地上5階建ての青柳の外観

カウンター席。個室も多くあり、家族のお祝い事でもよく利用されている

しかし、同業他社が大きな減収の影響を受けているところ、青柳では直近1年間で5.5%の減収で持ちこたえている。

それは、社員が一丸となって取り組んだ創意工夫の結果であったという。

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