ヒト・コミュニケーションズHD 成長に向けた「点・線・面」戦略
営業支援企業グループとして2つのプラットフォームを軸に事業を展開するヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス。空港運営やインバウンド対応、スポーツ・エンタメ事業など成長領域を見極め、経営資源を再編成。社会課題解決を視野に入れた新たなビジネスモデルを構築し、持続的成長を目指す。

安井 豊明
(ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス CEO)
2つのプラットフォームで営業支援
様々なつながりを生み出す
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスの安井豊明グループCEOは、同社の事業は2つのプラットフォームで構成される「営業支援企業グループ」だと表現する。
そのうちの1つが「ヒューマン営業支援プラットフォーム」だ。「商品を売りたい、販売体制をつくりたい、集客施策を考えたい、訪日外国人対応を強化したい、などの販売・接客・サービス、営業に関わるあらゆる相談事に対して伴走者となって、企画から成果を出すまでを支援します。お客様からの要望に応えるうちに出来ることが増えて専門性が高まり、サービスがプラットフォーム化していきました」。
2つの営業支援プラットフォーム事業を進める(左)。人材育成では独自のノウハウを生かした、OJTによる実践的な研修を実施。優秀なスタッフをキャリアアップさせ、マーケット拡大に対応していく(右)
具体的には、アウトソーシング事業と人材派遣事業で、全国の拠点で高い専門性を持つ人材が、販売員、営業代行、インバウンド・外国人対応、スポーツイベント・MICE運営などの業務を行っている。
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