自動運転で物流問題に挑む 酒類大手4社が27年に無人化へ実証開始

(※本記事は「食品新聞」に2025年6月6日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

自動運転トラックの前で参加企業トップら
自動運転トラックの前で参加企業トップら

酒類・飲料の大手グループ4社による、自動運転トラックを使った幹線輸送の実証がスタートする。

自動運転システムの開発を手掛ける「T2」との取り組み。同社が開発したトラックを用いて、各社の製品を関東~関西間の高速道路で往復輸送を実施。自動運転による輸送の有効性と具体的なオペレーションを検証する。

参加するのは各グループの物流子会社であるアサヒロジ、キリングループロジスティクス、サッポログループ物流、サントリーロジスティクスの4社。

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