信頼できる仕組みをつくり AIと歩むビジネスを確立
人間の言葉を高度に理解・生成できる大規模言語モデル(LLM)の登場から、人工知能(AI)は社会で広く使われるようになった。6月のG7エビアン・サミットでも、「AIの安全で迅速かつ効率的な導入の確保」が議題にのぼった。2025年に全面施行されたAI法に基づく日本としての向き合い方は「AIの研究開発・活用の促進、安全性と透明性の確保、信頼できるAI社会の構築」。自身の強みとAIを活用して、未来の事業をつくろうと模索する様々な事業者と、それを支援する国・アカデミアなどの取組を紹介する。
CONTENTS
編集部総論・数字で見る
2026年・AI社会の現在地
月刊事業構想 編集部
研究力を取り戻す 文部科学省「AI for Science」への挑戦
豊田 崇史 (文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官/人工知能活用担当)
大規模言語モデルから物理世界の統合モデルへ フィジカルAIで優位を確保
月刊事業構想 編集部
日立製作所 社会的影響が大きい分野へのAI導入を支援
宮田 辰彦(日立製作所 社会システム事業部)
ABEJA 堅牢なガードレールでAI導入を支援
岡田 陽介(ABEJA 代表取締役CEO 兼 創業者)
Resilire 豊富なデータをもとにAIがリスクを管理
津田 裕大(Resilire 代表取締役CEO)
AIエージェントが課題設定から予測分析まで全工程を伴走
楠木 早紀(ソニーネットワークコミュニケーションズ)、宮原正典(ソニーグループ)
蓄積した強みをAIにつなげ、他社と連携 企業が模索するAIの戦略実装
月刊事業構想 編集部
もうひとつの日本を、世界へ RPGの技術が描く、日本のソフトパワー
田畑 端(JP UNIVERSE代表取締役)
分散型人間証明プロトコルで 人間中心デジタル経済のインフラ整備
牧野 友衛(Tools for Humanity 元代表)
構想力と生成AI 「AIを横に置く」関係が思考を深める
中川 哲(社会構想大学院大学 コミュニケーションデザイン研究科長 教授)
人工知能学会 安全でイノベーティブなAI活用社会を構想
月刊事業構想 編集部
AnthropicやOpenAIに続け 有力AIスタートアップが各国で成長中
月刊事業構想 編集部