数字で見る福島県 震災からの復興は進むが少子高齢社会も先行
全国3位の面積を持ち、東北では宮城に次ぐ人口・経済規模を持つ福島県。2011年の東日本大震災と福島第一原発事故で大きな被害を受けたが、復興は着実に進む。多くの日本の地方が抱える少子高齢社会の問題が、いち早く顕在化した地域でもある。
福島県の人口推移
福島県は高度経済成長期に人口減を経験している。1972年にその減少が止まり、その後は緩やかに増加を続けた。しかし1999年を頂点に人口減が始まり、東日本大震災があった2011年7月には200万人を割り込んだ。福島県人口ビジョンでは、2040年に総人口160万人を確保することを目標として掲げている
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