理想的な姿を示し経営陣を動かす~自社の発展のための健康経営~

利益を上げ永続する、という企業本来の目的を外さず、健康経営を明確に「経営課題」と位置付け、先進的な取り組みを実践するフジクラの活動をレポートする。

2009年、5年先のフジクラを考える「未来プロジェクト」が「5年後に実際に中心となって働いている若い世代」から選抜されたメンバーによるプロジェクトチームが発足した。当時は、リーマンショックなどの影響から、フジクラだけでなく日本全体に元気がなかった。そういった状況を打破すべく、メンバーは、非常に「チャレンジングな事業計画」を策定しないといけない状況にあった。

しかし、そもそもリーマンショック後のような、日本、企業、働く人皆が元気のない状態では、誰もチャレンジなどできないと考え「社員が、活き活きと元気に働く」ためにはどうしたらいいか?ということを、1年間かけて、勤務時間外に皆で集まって話し合いを始めた。

浅野健一郎 フジクラ 人事・総務部 健康経営推進室
経済産業省 次世代ヘルスケア産業協議会健康投資WG専門委員

健康経営は新規事業プロジェクト

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