テロワージュ東北 地域の魅力を世界へ ワイナリーからの発信
テロワージュは、土地の特徴を表すテロワールと、食と酒のペアリングを意味するマリアージュからの造語だ。震災からの復興を目指し、秋保ワイナリーを開設した毛利氏は、ワイン産業のつなぐ力を生かし、東北の食の魅力を伝え、生産者、シェフとコラボしながら最高のマリアージュを体験してもらおうと奔走する。
秋保(あきう)ワイナリーがある秋保温泉は、仙台の中心部から車で約30分と近く、仙台の奥座敷とも呼ばれる。ブドウ畑は南北を山に挟まれた谷間の南斜面に位置し、「ブドウ作りに欠かせない3つの条件である日当たり、風通し、水はけがそろっている土地」と仙台秋保醸造所 代表取締役社長の毛利親房氏は地の利を強調する。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り88%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。