外から見た富山の「課題と実力」

国内1000の市区町村及び都道府県を対象に、認知度や魅力度、観光意欲度などを調査する「地域ブランド調査」。その結果から富山県の課題と潜在力を読み解く。

田中章雄 ブランド総合研究所 代表取締役社長

「地域ブランドというと、お土産店で販売している地域名がついた商品などをイメージしますが、それは地域のイメージに勝手に相乗りしているだけでその地域には貢献していなかったりします。地域そのものに差別的優位性がなければ、地域ブランドと呼ぶことはできません」とのっけから手厳しいのは、ブランド総合研究所の田中章雄社長だ。

さらに、地域の魅力を内外にアピールするシティセールスやPRについても、「単に地域名を連呼し、露出を増やすようなやり方ではブランド力は高まりません」と語る。

では、田中社長が考える地域のブランディングとは、どういうものなのだろうか。

知られていない富山の魅力

「ターゲットに興味を持ってもらうとともに、実際に訪問した消費者が満足するコンテンツづくりの両輪が必要です。情報発信だけでなく、コンテンツそのものを良くしていかなければなりません」

つまり商品を売り出すだけでなく、その大元となる地域を良くしなければならないのだ。

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