おもてなし強化に独自施策

世界遺産を始め豊富な観光資源を有する和歌山県。観光イベントが目白押しのゴールデンイヤーを迎えるにあたり、全県をあげた「おもてなし」活動が始まった。

高野山や熊野など、豊富な観光資源を有する和歌山県

山海川の自然や世界遺産、温泉、国内最多のパンダ飼育など、豊富な観光資源を有する和歌山県には、年間約2900万人もの観光客が訪れる。東日本大震災や紀伊半島大水害で落ち込んだ外国人観光客も大幅に回復しており、2012年には中国や欧米から11万7000人の外国人宿泊客が訪れた。

2013年-15年は、高野・熊野の世界遺産登録10周年、高野山開創1200年や和歌山国体の開催などイベントが目白押しで、観光のゴールデンイヤーを迎える。

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