震災対策技術展

2月6、7日、第18回「震災対策技術展」がパシフィコ横浜で開催された。震災に備え、対応するための技術が一堂に会し、活発な商談が行われた。

ブリヂストンの「免震体験車」

防災・減災業界の発展に貢献

1997年に神戸で始まった震災対策技術展。18回目の今回は201団体・企業が出展した。耐震工法や天井落下防止装置などの地震対策製品から、発電や蓄電などの電力対策製品、非常時通信技術、備蓄品、津波対策、水害対策など、あらゆる耐災害技術が集結。南海トラフ地震や首都直下型地震のリスクが懸念される中、自治体関係者や企業の防災責任者など、多数の来場があった。

「震災対策にフォーカスした、国際的にも例のない大変ユニークな展示会です」と、実行委員長を務める濱田政則早稲田大学教授は胸を張る。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り60%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。