2014年1月号
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ベンチャーキャピタルの本音

自信のあるチームで資金調達に臨め

和田圭祐(インキュベイトファンド)

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アーリーステージではサイバーエージェント・ベンチャーズやEAST VENTURES、新興VCであるANRIなどが凌ぎを削る。そんな中でIncubate Campというシードステージのスタートアップを発掘しブラッシュアップするイベントを展開し、プレゼンスを高めるインキュベイトファンドに話を聞いた。
Text by 梅木雄平(The Startup代表取締役)

インキュベイトファンドは和田氏を含めると投資担当は4人。各自の投資経験や発掘能力を最大限尊重するためにも、予算を4人それぞれに配分した運営をしており、個々のキャピタリストが個別に投資判断できる点が他のVCにはあまりない特徴だ。Incubate Campで採択されたスタートアップには3,000万円のポストValuationで300万円の投資、その後アーリーステージで3,000万円前後の投資を担う。

異業種からの参入時に、投資家のサポートは役立つ

インキュベイトファンドの投資先でユーザーの希望を元にスカウトマンが物件を提案する、お部屋探されサイトietty代表取締役の小川泰平氏は和田氏から投資を受けたことをこう振り返る。

「2011年10月のincubate camp2ndに出場して優勝し、インキュベイトファンドからの出資が決まりました。当初は資金提供と軽いアドバイスがある程度かと思いましたが、その後のサポートは想像を超えるものでした」。

小川氏のように、ベンチャーキャピタルが投資後に何をしてくれるのか、実際に投資を受けるか投資を受けた起業家に聞いてみないとわからないことが多い。

「週1回の経営会議に加え、一線で活躍されている経営者の話が聞ける場を設けてくれることも。CTOの紹介や次に資金調達時のサポートなど、多方面で支援いただきました。私は起業前に住友不動産に務めており、他業種からの参入でした。IT業界のことがよくわからず、和田さんの存在に大いに助けられ、感謝しています」。

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