つくばで「セグウェイ」が日常化
日本で初めて、搭乗型モビリティロボットの公道実験が可能なエリアが誕生。スローモビリティは周囲への気遣いやコミュニケーションを生み、人と地域のつながりを深める効果をもたらしている。
つくばモビリティロボット実験特区は、2011年に内閣府から認定を受けて構造改革特区となり、日本で初めて、搭乗型モビリティロボットの公道実験が可能なエリアとなっている。
現在の法体系では、搭乗型モビリティロボットは一般歩道などの公道上で走行が認められていない。現在、つくばエクスプレスのつくば駅を中心とした「つくばセンターエリア」と、研究学園駅を中心とした「つくば研究学園エリア」の2エリアが公道実験の場所となっている。
ロボット特区を次世代産業の育成の場に
つくばでは、独立行政法人産業技術総合研究所によるマイクロモビリティや車いす型ロボットの実験、日立製作所の搭乗型移動支援ロボットの実験、セグウェイを利用した通勤などの実証実験を行っている。
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