食品産業用洗浄機のクレオ好調 省人化需要捉え一気通貫の差別化ビジネスモデルで成長

(※本記事は「食品新聞」に2026年8月24日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

「ヘルツN」
「ヘルツN」

食品産業用洗浄機の国内市場は、食品加工工場における人手不足の解消、作業効率化の一端として底堅く推移している。食の安全性の確保に加え、省エネ、省水など環境負荷低減などのニーズも年々高まっている。一方、原材料コストを含めた製造コスト高もあって、機械の価格は上昇しており、競合はますます激しくなっているようだ。

洗浄機メーカーのクレオ(東京都中央区)は、創業50周年を迎えた今期(2026年12月期)も堅調な業績を維持している。

同社は食品を中心に物流、自動車、医薬品など多様な産業で洗浄機を販売するトップメーカー。食品業界ではCVSベンダーや製パンをはじめ幅広い顧客に製品、サービスを提供している。容器洗浄機では業界トップの圧倒的なシェアを獲得している。

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