生命保険企業グループのT&Dホールディングス 異業種との提携で新分野に切り込む
生命保険事業をコアに、アセットマネジメント事業、損保事業など生保事業と親和性の高い事業を展開するT&D保険グループ。その親会社であるT&Dホールディングスは、2026年4月、今後5年間の経営構想であるグループ長期ビジョン「Try&Discover2030~挑戦、その先へ~」を発表、さらなる成長をはかる。

森山 昌彦 T&Dホールディングス 代表取締役社長
ビジネスモデルがそれぞれ異なる
3つの生命保険会社を持つグループ
T&D保険グループは、太陽生命保険、大同生命保険、T&Dフィナンシャル生命保険の3社を中核とする上場保険グループだ。持株会社のT&Dホールディングス(以下、T&D HD)のもと、異なるビジネスモデルの3社が、それぞれの特化したマーケットで独自性や専門性を最大限に発揮している。
「当グループは、1999年に太陽生命保険と大同生命保険が業務提携したことからスタートしました。その後、両社は相互会社から株式会社化し、2001年にT&Dフィナンシャル生命保険(旧東京生命)の株式を共同で取得しました。2004年4月には、国内生命保険業界で初めてとなる上場保険持株会社としてT&D HDを設立しました。各社が異なるマーケットに特化しているため、独立性や専門性は今も維持しています」。
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