食品と日用品の異業種が連携し、持続可能な物流確保へ 三菱食品、PALTACと協働
(※本記事は「食品新聞」に2025年1月24日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

三菱食品は21日、日用品卸最大手のPALTAC(本社・大阪市、吉田拓也社長)と物流事業における連携・協働に向けた基本合意を締結した。業界の垣根を越え持続可能な物流構築を進めるとともに、両社の持つ物流資産やノウハウなどの相互利活用について具体的な協議・検討に入る。
食品と日用品、消費財流通のリーディング企業が業界の垣根を越えて物流で協働する。基本合意では
(1)既存物流拠点の活用
(2)共同配送の推進
(3)共同物流センターの検討
(4)物流DXの共同研究
――の4つの協業テーマを定め、実現に向けて両社で協議・検討を進める。
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