新規就農者4万2850人で再び減少 49歳以下は8.3%減り農業法人が若手の受け皿に

(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2026年8月26日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

農水省は8月25日、2025年の新規就農者数を公表した。

2025年2月1日から26年1月31日の間の新規就農者数は4万2850人で前年に比べ1.5%減少した。24年は前年比40人増とわずかに増えたが、再び減少した。

このうち49歳以下は1万4410人で前年に比べ8.3%減少した。49歳以下は2015年以来、減少している。

新規就農者4万2850人 前年比1.5%減 49歳以下は8.3%減

一方、新規就農者のうち65歳以上は1万7430人で40.7%ともっとも多い。60~64歳の5360人にくらべて3倍以上。企業の定年延長の影響で帰農する年齢が高くなっていることも考えられる。

就農形態別にみると、親元就農など新規自営農業就農者は2万9240人で前年に比べ1.1%減少した。

このうち男性は2万2820人で同6.7%増加し、女性は6420人で同21.7%減少した。また、49歳以下は5080人で同16.9%減少した。49歳以下の割合は17.4%となっている。

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