日立プラントサービス 製造現場のリアルとデジタルをつなぐ

1964年の創業から60年を迎える日立プラントサービス。強みである制御・運用技術にデジタルを組み合わせ、高度化する顧客の課題にソリューションを提供する。「つながる強さ、つなげる責任。」を事業コンセプトに、さらなる成長を目指す同社のビジョンと成長戦略を聞く。

風間 裕介 日立プラントサービス 取締役社長

メーカー支援するサービスを担う
工場の制御・運用に強み

ペニシリンの培養製造設備にはじまり、半導体製造設備向けのクリーンルームや水処理設備など、製造プロセスや環境関連のエンジニアリング事業を生業として発展してきた日立プラントサービス。

日立グループの事業領域の一つ、コネクティブインダストリーズの水・環境ビジネスユニットに属する企業として、モノづくりの高度化とクリーンな環境、きれいな水の実現に貢献する。「『つながる強さ、つなげる責任。』が当社のDNAを表す事業のコンセプトです。日立グループがもつ、プロダクト、OT、ITの強みの中でも、私たちはOT(Operational Technology、制御・運用技術)を担う総合エンジニアリング企業。培ってきた技術力でお客さまの製造現場と常に並走することが我々の強み」と風間社長。

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