グローバル化する国際紙パルプ商事 紙から循環型社会の実現目指す

創立100周年目の2024年をターゲットにした長期経営ビジョン「GIFT+1 2024」を掲げる国際紙パルプ商事。グローバル化の推進とサスティナビリティに注目して総合循環型ビジネスモデルの構築に力を入れる。同社社長の栗原氏に、同社の成長戦略や今後のビジョンなどを聞いた。

栗原 正(国際紙パルプ商事 代表取締役 社長執行役員)

その国の文化・生活水準を映し出す鏡ともいわれる紙の消費。国際紙パルプ商事は、1924年の創立以来、一貫して紙関連の資材を総合的に扱う専門商社として事業を展開、日本の経済や文化の発展と共に成長を続けてきた。

現在、創立100年へ向けた長期経営ビジョン「GIFT+1 2024」の実現へ向け成長戦略を加速する。GIFTとはGlobalization(グローバルな事業展開)、Innovation(創紙力)、Function(付加価値の創造)、Trust(信頼力)。さらに、全ての活動に対し環境、社会、ガバナンスなどへの取り組みを+1として加え、循環型社会の実現を目指していく。

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