地域人材を磨く「地方創生カレッジ」 静岡銀行の活用法

地域企業の活性化に力を入れる静岡銀行では、他の地銀に先駆けて地方創生部を設立。多様なバックグラウンドを持つ同部のメンバーは、地方創生カレッジでの学びを業務に活かしている。地方創生部部長を務める、同行執行役員の若林紀伸氏が、先進的な取り組みについて紹介した。

若林 紀伸 静岡銀行 執行役員 地方創生部長

静岡県を基盤とする地方銀行である静岡銀行は、堅実な経営と盤石な財務体質もあって有力地方銀行の1つに数えられている。同行が力を入れるのは、静岡県内の企業の活性化を通じた地域の発展だ。

地方創生に関する同行の代表的な取り組みに、県とともに実行委員会を組織して2019年度から実施している「TECH BEAT Shizuoka(テックビート)」がある。県内の中小企業と首都圏のスタートアップ企業を結び、協業を促す仕組みだ。両者が一堂に会するイベントを毎年開催するほか、課題解決のプラットフォームとしてオンラインコミュニティを運営することで、一過性のイベントで終わらせない工夫をしている。現在3200名以上が登録しており、確かなネットワークが生まれつつある。また、企業間のマッチング支援ツールとして「オンライン商談プラットフォーム」も整備している。

これまで8回開催したTECH BEAT Shizuokaは、静岡県内事業者と、
テック系スタートアップとの協業による県内産業の活性化・新ビジネス創出を図るプログラム

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