東京GXウィーク・ICEF2023 AI活用した気候変動緩和を検討

グリーントランスフォーメーションの実現を目指した国際会議が東京で集中的に開催された。今年で10周年を迎えるのが、脱炭素のための技術革新のフォーラムICEF。AIや核融合技術をいかに活用するかを議論した。

経済産業省は、GX(グリーントランスフォーメーション)の実現を目指してエネルギー・環境関連の国際会議を集中的に開催する「東京GXウィーク」を2023年9月25日から10月5日まで実施した。アジアグリーン成長パートナーシップ閣僚会合、水素閣僚会議、カーボンリサイクル産学官国際会議など、分野ごとにキーマンが集まり、GXに向けた議論が繰り広げられた。

脱炭素へのイノベーション
AIのリスクとメリットを検討

この中で、イノベーションをメイントピックとした会議が「Innovation for Cool Earth Forum第10回年次総会(ICEF2023)」。2023年10月4日、5日に開催され、オンラインと会場のハイブリッドイベントとして実施し、全15セッションに79の国・地域から1700人が参加した。

全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。

  • 記事本文残り69%

月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!

初月無料トライアル!

  • 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
  • バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
  • フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待

※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。