LINE、Twitter、Facebookの正しい使い分けは? SNS活用を支援

米村 一精(フルスピードエンゲージメント マーケティング事業部 事業部長)

ウェブコンサルティング、ネット広告代理店事業などを展開するフルスピード。同社エンゲージメントマーケティング事業部事業部長の米村一精氏は、「SNSの最も正しい『バズ』の仕方は、ファンが発信した情報が拡散されること。脱打ち上げ花火を目指しましょう」と話した。

SNSをシティプロモーションに活用しようと試みる自治体は多い。しかし、SNSといっても、Instagram、Twitter、Facebook、LINEそれぞれが特徴を持ち、情報発信でも向き不向きがある。「例えばInstagramは観光誘客に向き、LINEは地域居住者に深い情報を提供するのに向く、というように、特性を把握して使い分ける必要があります」と米村氏は言う。2018年に入り、人気が復活してきたTwitterは、最も幅広く使えるSNSであるものの、目的によりアカウントを分ける必要がある。

それぞれの特徴を把握した上で、中長期にわたり地域を支援してくれるファンを増やす。「短期間だけ話題になり、すぐに忘れ去られるPRを目指すのではなく、粘り強く地域を支援してくれる人を増やすことこそが、効果的な地域プロモーション」と米村氏は話した。

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