「緩やかなつながり」が促す地方創生 ソーシャルデザインの力

3月1日、2日に開催されたサステナブル・ブランド国際会議2018東京。日本で2回目の開催となる今回は、地域から〈グッド・ライフ〉を掘り下げる分科会が企画された。ソーシャルデザインを軸に探る「地域活性化」の視点とは何か?

ファシリテーターの青木茂樹氏(サステナブル・ブランド国際会議東京 アカデミックプロデューサー、写真最左)による進行のもと、地方創生とブランディングの可能性を議論。写真は左から青木茂樹氏、青木優氏(MATCHA 代表取締役社長)、脇雅昭氏(よんなな会 発起人 / 神奈川県 市町村課長)、並河進氏(電通 新!ソーシャル・デザイン・エンジン クリエーティブディレクター)

サステナブル・ブランド国際会議は、米サステナブル・ライフ・メディア社が2006年に創始し、世界12都市で展開。経営の根幹である「サステナビリティ(持続可能性)」の考えを基に、自社の競争力とブランド価値の向上を開催目的とする。本年は「グッド・ライフの再定義」を掲げ、将来の事業活動のより強固な発展戦略を議論した。数多くの分科会から本記事では地方創生のセッションを紹介する。

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