経営支援で「日本一」の商工会 木製キャップで地場産業を救う

古くから林業が盛んな町として知られる、岐阜県中津川市付知町。地元の木工業者と商工会が、共に地域の課題と向き合うことで、オリジナルブランドの商品開発に成功。その成果は、経営支援事例で日本一に選ばれた。

金属フタを木製キャップに変え、空き瓶をオシャレにリメイクする『コプリーレ』。加工技術の高さが商品開発を支え、ブランド戦略にも力を入れることで、販路開拓に成功した

松下 紀(中津川北商工会 経営指導員)

金属フタにはめ込み、被せるだけで空き瓶が洗練された保存容器に早変わりする木製キャップカバー『コプリーレ』。間伐材を利用したエコなイメージや、木ならではの温かみを感じられる点が高く評価され、有名ホテルや飲食店からの引き合いも多いという。

この商品が生まれた場所は、岐阜県中津川市の市街地から車で30分程に位置する付知町。古くから林業が盛んで、伊勢神宮の御用材としても使われる良質な檜を産出することで知られる。

『コプリーレ』は、高い技術力を有する付知地域の木工職人と、地元企業を支援する中津川北商工会との二人三脚によって完成した。

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