ブランド価値向上が広報部門の使命 帝人の広報戦略

宇佐美 吉人(帝人コーポレートコミュニケーション部長)

企業ブランド確立を宣言

上野:帝人は経営トップや幹部が、ステークホルダーとのコミュニケーションに積極的に取り組んでいる企業だと思います。事業展開においては、社会の抱える問題解決への貢献を標榜していますね。

宇佐美:今年2月に2017年度から3カ年の中期経営計画を発表しましたが、その中でそれを明示しています。たゆまぬ変革と挑戦を指す「ALWAYS EVOLVING」をスローガンに掲げ、マテリアル事業領域とヘルスケア事業領域を2本柱に成長していく計画です。10年後には、既存事業に加えて新しい事業を収益の柱に育てていく構想を描いています。

上野:4月から、新たな中期計画を実行に移していますが、それに向けて広報としてはどんな問題意識を持って臨まれますか。

宇佐美:コーポレートコミュニケーションとしては、中期経営計画の内容と狙い、そして進捗状況などを社内外に発信し、ステークホルダーの皆さんに期待感を持っていただくことが重要課題だと考えています。

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