鹿児島銀 金融インフラとして、地域銀行であることにこだわる
1879年の創業から145年を迎える鹿児島銀行。地域になくてはならない存在として、常に地域に寄り沿い、変わりゆく時代のなか、柔軟に姿を変えながら成長してきた。2024年度は「接点・対話・課題解決No.1」をコンセプトに第9次中期経営計画をスタートしたところだ。
桜島と、2019年12月に竣工した鹿児島銀行本店ビル(右手前)
地域にコミットするために
健全性が重要
「頭取に就任し、最初に出したお客様向けのメッセージは『地域の未来を共に創る』、行内に向けては『地銀たれ』と発信しました。地方銀行であることに徹底的にこだわる、ということを申し上げました」と、4月1日付で新頭取に就任した郡山明久氏は話す。
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