強みを生かし、新たな価値を創造する 穀物のあらゆる可能性をひろげていく

昭和産業は創立90周年を機に、グループ経営理念を新たに策定した。長期ビジョン「SHOWA VISION 2035」に掲げる「穀物のあらゆる可能性をひろげていく」の実現に向け、同社の強みや提供価値を明確にし、事業領域の拡大やグローバル展開、人財育成を進めている。

塚越 英行(昭和産業株式会社 代表取締役社長執行役員)

創立90周年の節目に
新グループ経営理念を策定

小麦粉や食用油、糖化製品など、幅広い食品素材・製品を展開する昭和産業は、2026年2月に創立90周年を迎えた。その原点は、肥料の販売であり、1936年、「農産報国」を旗印に昭和産業を設立した。

「当時は深刻な食糧不足があり、創業者の伊藤英夫は農家を支えて日本を豊かにしたいという理念を掲げました。販売した肥料で農家が栽培した小麦を買い取るなどして、小麦粉や食用油の製造を開始したことが当社のはじまりです」と話すのは、代表取締役社長執行役員の塚越英行氏だ。

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