生物多様性を可視化しネイチャー・ポジティブの経営判断を後押し
生物多様性への対応が、企業経営の新たな課題として注目されている。2019年設立の琉球大学発スタートアップ、株式会社シンク・ネイチャーは、世界30万種以上の生物分布データとAI解析を基盤に、企業・自治体の自然資本経営を科学的に支援する。
聞き手 : 小宮信彦 事業構想大学院大学 特任教授/電通 シニアイノベーションディレクター
久保田 康裕(株式会社シンク・ネイチャー 代表取締役CEO)
生物多様性を数値化する
科学を経営に届けるために
小宮 シンク・ネイチャーの事業の概要を教えてください。
久保田 企業活動と自然との関わりを科学的に分析し、自然資本経営の実践を支援する事業を展開しています。事業所ごとの自然関連リスクを分析・レポート化するGBNAT、国際的な情報開示の枠組みであるTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)への対応を支援するTN LEAD、自然保護・再生活動の効果を定量的に評価するTN GAINを中心に、幅広い企業・自治体のニーズに応えています。これらを支えるのは、世界30万種以上の生物の時空間分布データと150以上の生物多様性・自然資本指標からなる独自のデータ基盤です。
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