無線・通信事業を核に 事業ポートフォリオを大きく変革
1907年の創業から100年以上の歴史を持つ日清紡ホールディングス。祖業の繊維から、時代に合わせ事業を多角化してきた。現在進める「中期経営計画2026」では、「つなげる技術で価値を創る」を掲げた。無線・通信事業を核に、官民双方の顧客にアプローチし、さらなる成長を目指す。

石井 靖二(日清紡ホールディングス 代表取締役社長)
産業構造の変化に合わせ
エレクトロニクス領域に注力
綿紡績の専業メーカーとして創業した日清紡績を起源とする日清紡ホールディングス。現在は、繊維事業に加え、無線・通信事業、マイクロデバイス事業、ブレーキ事業、精密機器事業、化学品事業、不動産事業の7つの領域で事業を展開している。
「戦後の経営陣が、戦後の復興と並行して繊維事業で培った技術を生かし、多角化を進めてきました。例えばブレーキ事業は、古く1946年からの歴史があります」と、同社代表社長の石井靖二氏は話す。
第二次世界大戦後まもなく事業化した自動車用ブレーキ製品は、日清紡の多角化の始まりとなった
近年力を入れているのがエレクトロニクスの領域。特に無線・通信事業を中心に、デジタル技術を活用したビジネスモデルへのシフトを図り、収益の向上を目指している。
全文をご覧いただくには有料プランへのご登録が必要です。
-
記事本文残り82%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。