「海業」の未来を拓け 漁港の再生に向け「点と点」を繋ぐ

デジタルマーケティング支援を行う株式会社ドッツが、漁港の遊休施設と活用希望者を結ぶ「海業マッチング」サービスを立ち上げた。フィッシャーマン・ジャパンとの共創によるプラットフォームで、国内の沿岸地域の再生に挑む。代表の片野坂浩二氏に、事業の狙いと展望を聞いた。

ドッツ代表 片野坂浩二氏(右)。左はフィッシャーマン・ジャパンの津田祐樹氏

デジタル業界25年の知見と実績
受託ビジネスから海の課題解決へ

小宮 まず、ドッツの事業と片野坂さんのご経歴からお聞かせください。

片野坂 大学を卒業した2000年頃はインターネット黎明期でした。デジタルで何か大きな仕事はできないかと、この世界に入り、大手企業のデジタルマーケティング支援やビジネスモデルの構築などを手がけてきました。BtoB・BtoCを問わず、クライアントの目的達成のために情報を整理し、ビジネスモデルを構築し、実装と運用まで伴走するというビジネスを手掛けてきました

小宮 専門性を生かした受託のビジネスから、海の課題解決へと向かった背景を教えてください。

片野坂 1次産業は、デジタル活用の余地がまだまだ残されていると以前から感じていました。直接のきっかけは、ブルーオーシャン・イニシアチブ(BOI)への参加です。対馬や松島で海の課題に取り組むスペシャリストたちと出会いました。

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