新しい入浴体験のデザイン LIXIL「bathtope」
浴槽を取り外せばシャワールームになり、取り付ければ入浴空間に変わる。LIXILが開発した着脱可能な布製浴槽を備えた新しいカテゴリーのバスルーム「bathtope(バストープ)」は、2025年度グッドデザイン賞を受賞した。プロジェクトを率いたデザイナーの長瀬徳彦氏から開発経緯を聞いた。
長瀬 徳彦(株式会社LIXIL 浴室事業部 浴室開発部
デザイングループ グループリーダー)
ユニットバス市場への「危機感」
日本の住宅においてユニットバスの導入率は90%を超え、今や当たり前の存在となっている。しかしLIXILの浴室事業部でデザインを統括する長瀬徳彦氏は、その「当たり前」にこそ課題があると感じていた。
「飽和状態といえるユニットバス市場が、グローバル化などによって一気にひっくり返った時にどうなるか。いつか、日本独自のお風呂文化はシャワー文化へ変わる恐れもあります。現状に安住せず私たちが率先して、未来に対して何か手を打たなければと思っていました」と長瀬氏は振り返る。
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