直販ビジネス企業支援を強みに 未来をともに創る存在目指す

老舗広告会社として、クライアント企業の事業をサポートしてきた大広。2024年2月、新中期経営計画のスタートに合わせ新たなパーパスを設定。クライアント企業が消費者に直接、商品やサービスを販売するビジネスを支援する広告、マーケティングで成長を目指す。


クライアント企業の成長のため
顧客価値を創造する

大広の起源は古く、明治時代に創業した複数の広告会社にルーツを持っている。現在の形ができたのは1944年、関西で広告業を営む14社が統合してできた近畿広告株式会社からだ。その後、1960年に改称し今日に至る。設立当初から、広告代理店としてメディアやクリエイティブ領域を中心に事業を展開してきた。さらに近年はマーケティング、コミュニケーションを起点とする様々なコンサルティングなどに事業領域を拡大。メディアの多様化の中、コミュニケーション環境のあらゆる場面でクライアント企業をサポートする総合広告会社へと進化している。

「この2月、新しい中計がスタートするタイミングに合わせ、改めて企業の指針とするべきパーパスを、全社員の総意で設定しました」と、代表取締役社長の泉恭雄氏は話す。

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