近所の空室を「個室ジム」に 気軽なフィットネスで新市場

空き物件を活用し、「個室ジム」を展開。フィットネスの新業態を広島から全国へと広げようとしているベンチャーが、ハコジムだ。同社の永田秀晶代表は、フィットネスを誰にとっても身近で気軽なものにするために、挑戦を続けている。

永田 秀晶(ハコジム 代表取締役)

米国での体験が基になり、
「個室フィットネス」を着想

経営者や金融マン、クリエイターなど、成果を求められるビジネスパーソンほど筋肉トレーニングに「投資」しているという。集中力・直感力が高まるなど、筋トレがメンタルに及ぼす影響を説いた本も少なくない。この数年で、スポーツジムや各種フットネスジムも急増。朝活や仕事後のスキマ時間にトレーニングをするニーズは、この先も拡大の一途にあると見ていいだろう。

そんな中で注目されるのが、「個室フィットネス」を展開するベンチャー、ハコジム(広島市)だ。入会金6000円、月会費3800円と、価格は一般的なフィットネスジムより低め。オプションとして1時間2980円でトレーナーによるマンツーマン指導を受けられる。大手の半額程度で、自分に合った最適なトレーニングを教えてもらえるとあって男性のみならず若い女性にも好評のようだ。

ハコジムは、バーベルやダンベルなどのシンプルなトレーニング器具を使った「フリーウェイトトレーニング」に特化している

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