2019年11月号
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地方創生フォーラム 開催レポート

外国人向け研修旅行に好適 特色ある和文化体験を福岡で構築

長谷 美喜(ローカルデベロップメントラボ プランナー)

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「インセンティブツアー」におけるインバウンドのニーズに変化が出てきている。特色ある地域の体験プログラムを福岡で構築する長谷氏が登壇した。

長谷 美喜 ローカルデベロップメントラボ プランナー

観光案内所が福岡の魅力を発信

天神・大名地区に訪日外国人が集う場所がある。その名も「SUiTO FUKUOKA」。福岡の方言「好いとう(好き)」とインフォメーションの「i」を掛け合わせたインバウンド向けの観光案内所だ。商業施設の運営管理を手掛けるEASTが古民家をリノベーションして開設し、2018年4月に、現在の大名へ移転。運営はグループ会社のローカルディベロプメントラボが担う。

コンセプトは、福岡を訪れる人に福岡を「好いとう」と感じてもらえる体験を提供すること。単に観光スポットを紹介するだけの従来型とは異なり、手荷物預かりサービス、日本食レストラン、和文化体験、和文化プログラム販売、体験プログラム造成支援、イベント開催、レンタルスペース、日本語学校の受入など地域活性化に踏み込んだ幅広い事業を展開している。

長谷氏は「併設しているレストランで日本文化のひとつである居酒屋文化を体験でき、イベントスペースで握り寿司体験ができるなど、毎日さまざまな和文化体験プログラムを実施し、『インターナショナルな公民館』として親しまれています」と説明した。地元の人と訪日外国人が交流できるイベントがあることも特徴だ。同社は地域の体験プログラムも自社サイトで取り扱うなど、地元事業者のサポートにも力を入れている。

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