2019年2月号
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全国シティプロモーションサミット2018in佐賀

地域から企業ブランドに貢献 喜びと感動をまちの魅力に

月刊事業構想 編集部

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「住んでよし、訪れてよし」のまちの魅力を発信できるシティプロモーションを実現しようと、11月29日~30日の2日間、佐賀県の佐賀市文化会館で「全国シティプロモーションサミット2018 in佐賀」が開催された。

佐賀市プロモーション大使のはなわ氏もオープニングセレモニーに駆けつけた

「地域創生の幕開け」を
コンセプトに佐賀で開催

今年で6回目を迎える「全国シティプロモーションサミット」は、2018年は佐賀市の主催で「日本スタートアップ。いま地域の創生が幕をあける。」をコンセプトに開催された。オープニングセレモニーでは秀島敏行・佐賀市長の挨拶に続き、お笑い芸人、はなわ氏による歌の披露が行われた。

秀島市長は冒頭、「各地域の魅力を発信していくには交流が必要で、新しい情報や取り組みを取り入れることも大切です。今回のサミットを、そのための機会にしていただきたいと思います」と挨拶した。

また、佐賀市出身でヒット曲「佐賀県」で知られるはなわ氏は、家族と共に佐賀市に居住し、東京との間を往復して生活している。2016年には、佐賀市プロモーション大使に就任した。はなわ氏は「私が佐賀に住んでいる最大の理由は、住みやすいことです。佐賀は自然が豊かで食べ物はおいしく、住民が優しくて子育てもしやすいと思います。しかも、物価も安いのが良いです」と地元の魅力をアピールした。

市民、行政、企業が共に
作るバルーンフェスタ

「鳥瞰的な視座で、シティプロモーションを考える~世界規模のイベントをまちの価値に変えてゆく~」と題するパネルディスカッションでは、事業構想大学院大学の田中里沙学長がモデレーターをつとめ、秀島市長と本田技研工業ブランド・コミュニケーション本部ブランド部部長の小田嶋淳氏が登壇した。

2017年に野村総合研究所が発表した、国内100の主要都市を対象とする「成長可能性都市ランキング」では、佐賀市が「都市の暮らしやすさ」で1位に選ばれた。その佐賀市で市民の誇りになっているのが、毎年開かれる「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」だ。

市民と行政、協賛企業が一体となって作り上げる大会で、2018年10月31日から11月4日に開かれた大会は39回目となった。1980年に始まった頃は、参加した熱気球は14機、来場者は約3万人だったが、近年は100機を超える熱気球が参加し、来場者数は80万人超となっている。アジア最大級の熱気球競技大会となり、これまで3度の世界選手権大会も行われた。

「佐賀の人たちは従来、『佐賀はなんもなか(何もない)』と言うのが普通でした。しかし、バルーンフェスタが成長し、佐賀の誉れとなって、市民の自信につながったと感じます。大会がここまで大きくなったのは、スポンサーや多くの方々のご支援、そして市民の包容力のおかげだと思います」(秀島市長)。

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