サプリメントをオーダーメイド オフィスの新しい「置き薬」に

世界初、サプリメントをオーダーメイドできるサーバーを開発したドリコス。今、その人に必要とされる栄養素を全自動で分析し、最適な配合で抽出する。健康経営の導入が進むオフィスへの普及を目指し、事業を本格化させている。

本体に内蔵された生体センサーにタッチし、健康状態を分析。その人に合ったサプリが、自動で抽出される

偏った栄養バランスを補助する商品として人気のサプリメント。コンビニや薬局で買える商品だが、普及に際しては2つのハードルがある。一つが、自分にとって最適なサプリがわかりづらいこと。もう一つが、サプリとの接点に乏しい人は多く、習慣化につながりづらいことだ。

この課題に着目し、『ヘルスサーバー』という製品を開発したのが、ドリコスの竹康宏代表だ。ヘルスサーバーはコーヒーメーカーと同程度の大きさであり、本体側面には生体センサーが付いている。そこに両手の指を当てると、身体と精神それぞれについて「お疲れ度」が算出。その人の健康状態に適したサプリメントが自動配合され、粉末で注がれる仕組みだ。粉末のサプリは、そのまま水やコーヒーなどに溶かし飲むことができる。

スマホのアプリとも連携しており、「これまでの行動」や「これからの活動」を入力することで、必要な栄養素を導き出すこともできる。例えば、昼食後にデスクワークへ向かうとする。その場合、当日の食事内容では不足している栄養素を補うサプリ、デスクワークのために頭の働くサプリなどが配合される。

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