「伝える技術」を皆でシェア クリエイティブシェアリング研究所

クリエイティブのノウハウを広く社会で共有するために2015年に発足したクリエイティブシェアリング研究所。地域と連携した、コピーコンテストが話題を呼んでいる。

「地域おこし甲子園」では高知県越知町をテーマにコピーを作成(越知町の風景)

「伝える力」を社会全体でシェア

クリエイティブシェアリング研究所は、コピーライターの竹島靖氏ら5人を発起人に、アートディレクター、グラフィックデザイナーなどのクリエイターが結集して2015年8月に発足。「伝える技術を、伝えたい。」をキーワードに、団体名どおり、クリエイティブのノウハウを社会で広く共有する活動を展開している。

「誰もがメディアを持てる時代になり、起業もしやすくなった現在、「伝える技術」をシェアすることが大切だと思います。コピーのつくり方、写真の撮り方、文章の書き方などのノウハウをシェアすれば、皆が個性を表現し、社会がもっと豊かになるはず」と竹島氏は研究所の狙いを話す。

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