あたらしいアタマの使い方―絶体絶命を楽しみ、マイナスを価値に

森林率84%、平地が少なく中山間地域の多い高知県。条件不利地域と思われがちなこの地で、「しまんと地栗」や「しまんと緑茶」など、数々の商品を手がけるローカル・デザインの第一人者、梅原真氏。一見「絶体絶命」の危機的状況から、その土地らしい商品をデザインしていく。地域に新たな価値を生み出す秘訣は、「ナニガユタカナコトナノカ」を知ることだという。

四万十地域の栗山を再生し、栗の生産量を回復させている。

梅原氏は、高知県出身のデザイナー。デザインを一次産業再生のために使いたいと、1980年より梅原デザイン事務所を主宰。88年、佐賀町のかつお一本釣り漁業を再生するため「一本釣り・藁焼きたたき」をプロデュースし、8年間で年商20億円の産業を創出。また、高知県大方町で、4㎞の砂浜を巨大なミュージアムに見たてる「砂浜美術館」をプロデュースするなど、独創的な発想で、新しい価値を生み出している。

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