ヘルスケアビジネスで地域活性 公的保険の枠外にビジネスチャンス

超高齢化社会の日本で、「健康寿命の延伸」市場の創出が成長戦略に掲げられているが、ビジネス化への課題も多い。ビジネス化には何が必要か?経済産業省のヘルスケア産業課総括補佐の梶川文博氏に聞いた。

梶川 文博(経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課総括補佐)

高齢社会の進展・拡大で、高齢者マーケットでは、さまざまなニーズと需要が増えていきます。その時に、マーケットをうまく得るためのヘルスケアビジネスが本当に存在しているのでしょうか。すべての高齢者のニーズを社会保障だけで対応することは極めて難しいと言えます。経済産業省では、その社会保障の分野を、ビジネス化していく視点が必要と考えています。これまで“公的なサービス”として実施していたことをビジネス化することで医療費、介護費含め、より効率化していくことが必要で、それが持続可能性を持つ社会を実現していきます。また、医療、介護は地域と密着しているため、地域経済の活性化につながり、多種多様なヘルスケアビジネスが創出されることで、国民一人一人のニーズに対応して、健康寿命も延ばしていく大きな産業になっていくという点にも着目して活動しています。

医療や介護など公的保険の枠外にビジネスチャンス

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