ヘルスケア×IT 近づく「Health3.0」の未来

アップルが健康管理・フィットネス機能の提供に力を注ぐなど、近年、ヘルスケアの分野にIT企業の参入が相次いでいる。従来の医療の枠組みにとらわれない、新たなサービスも続々と生み出されている。

1:グーグルの血糖値管理するコンタクトレンズ
2:心拍数をモニタリングする水泳用ゴーグル
3:アスリートの頭部への衝撃をモニタリング
4:スピーカ内蔵のヘッドバンド
5:歯磨き状態をチェックするシステム

続々と登場するユニークな
健康管理型ウェアラブル端末

この数年でヘルスケア領域のITの注目度が高まっている。本格的な医療の場面で使われる医療機器よりも、コンシューマ分野で手軽な健康器具に近い領域でのIT分野が盛り上がっている。

注目度の高いヘルスケアIT

既に注目・人気があったデバイス/サービスとして次のようなものが挙げられる。

  • Nike+Fuel Band:ナイキの活動量計
  • Fitbit Flex/FItbit Force:ソフトバンクヘルスケアと連携した活動量計
  • UP by Jawbone:カラフルなリストバンド型活動量計
  • Misfit Shine:コイン型活動量計
  • カラダフィット:エムティーアイの女子向けデザインのデバイス
  • カロリスキャン:オムロンの活動量計

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