「安全安心」の新領域を開拓
「介護施設等の快適ケア・安全安心」のプロジェクト研究では、異業種の参加者が対話をしながら、知見を深め、在宅介護が増加する未来を見据えた、新しい事業を構想する。

従来の延長線上にないアイデアを生み出すには、どうすればいいのか。これからの社会課題を展望し、新たな発想で新ビジネスを生み出すためのプログラムとして、事業構想研究所は「プロジェクト研究」を実施している。
この3月からは、「介護施設等における快適ケア・安全安心」をテーマにしたプロジェクト研究がスタート。参加企業は、福祉介護事業者、住宅メーカー、防災設備メーカー、IT企業など多岐にわたる。約10名の参加者が半年にわたり、研究や発表を通じて、互いに異なる視点から対話をし、構想を具体化していくことになる。
「介護」を起点に市場が拡大

今、なぜ快適ケア・安全安心なのか。日本は少子高齢社会先進国であり、2040年には高齢者人口が3500万人とピークを迎える。今後、「介護」領域は拡大し、そこには社会課題とビジネスチャンスがある。
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