廃棄物を再利用したチーズ肥料で野菜を育てる 六甲バターの夏休みイベント

(※本記事は「食品新聞」に2025年8月19日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

チーズ肥料とともに野菜苗を植える
チーズ肥料とともに野菜苗を植える

六甲バターは7月30日、チーズ廃棄物から作った肥料を使った小学生向けSDGsイベント「夏休みはチーズ肥料で野菜を育てようQBBこどもワークショップ」を、神戸市西区の同社神戸工場で午前と午後の2回開催した。参加費は小学生1人1000円だが、いずれも定員20人の小学生とその保護者などが参加した。

イベントの趣旨はSDGs。チーズ廃棄物を再利用した「チーズ肥料」でも野菜が育つことなどを学ぶことで、「環境へ興味関心を持つきっかけ」や、「家庭でも取り組める脱炭素(SDGs)の取組みのヒント」の提供を通して、「当社の再循環の取り組みをより多くの方に知っていただきたい」(同社)思いで開催した。

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