いわきFCが新スタジアム構想 クラファン活用と地域還元型整備を検討中

(※本記事は「いわき民報」に2025年4月6日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

会場の質問に答える大倉社長
会場の質問に答える大倉社長

サッカー・J2いわきFCが福島県いわき市小名浜港2、3号ふ頭間に、新スタジアム「IWAKI STADIUM LABO(仮称)」の整備候補地を決定した件を巡り、運営会社・いわきスポーツクラブは3日、市文化センターでサポーターに向けた説明会を開催した。

大倉智代表取締役が登壇し、年内から年明けにかけては不足が指摘されている駐車場の問題をはじめ、地元の意見を丁寧に聴いていく重要性を強調した。

またスタジアム建設に向けては、月面着陸に掛けて前人未踏で困難な目標や計画を意味する言葉から、「いわきFCを立ち上げた時に続いて、2度目の『ムーンショット』に挑んでいる気持ち。ぜひ皆さんにもご協力いただきたい」と呼びかけた。

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