北海道日本ハムの新球場構想 ボールパークによる共創の街づくり

北海道北広島市に2023年、北海道日本ハムファイターズの新球場を核とした、「世界がまだ見ぬボールパーク」が誕生する。この事業を牽引するファイターズ スポーツ&エンターテイメント取締役事業統轄本部長の前沢賢氏に、プロジェクトのコンセプトと地域活性化への思い、将来ビジョンを聞いた。

前沢 賢(北海道日本ハムファイターズ 取締役、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 取締役 事業統轄本部長)

札幌と新千歳空港のほぼ中間に位置する北海道北広島市で、2023年の開業を目指し、地元北海道日本ハムファイターズの新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」の建設が進んでいる。約32ヘクタールと広大な敷地には、野球場だけでなく、さまざまなエンターテイメントやアクティビティを楽しめる施設を充実させる予定で、夏はグランピング、冬はアイススケートなどのアウトドア体験もでき、一年中いつ訪れても楽しめる、ひとつの街のような空間を目指している。

北海道ボールパークFビレッジでは新球場を中心に、さまざまなエンターテイメントやアクティビティが楽しめる施設を充実させる

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