勤次郎 働く人の健康と幸せを軸に 企業のHRMに真に貢献する製品開発
1990年中盤から企業の就業・勤怠管理に向けたITシステム開発を開始、他社に先駆けクラウド事業にも取り組んできた勤次郎。人的資本経営が重要視されるなか、2021年には新たなクラウドサービスとして「Universal 勤次郎」をリリース。長年の経験とノウハウを強みに、多種多様な企業のHRMをサポートする。
加村 光造(勤次郎 代表取締役執行役員社長)
勤怠管理システムの草分け
社員の健康を支えるDXへ進化
1981年、OA機器販売からスタートした勤次郎。1990年中盤から、人事・給与・就業・勤怠などヒューマン・リソース・マネジメント(HRM)系のオンプレミス製品の開発を始めた。2010年からはシステムのクラウド化に取り掛かり、現在は就業・勤怠管理を中心としたHRMのためのオンプレミス製品、及びクラウドサービスを提供するメーカーとして事業を展開する。
25年以上にわたり労務管理システムを提供してきた同社。様々な業種・規模の顧客に真摯に向き合い、大~中規模企業の働き方改革に向けたデジタル化では4万6000件に及ぶ就業規定設定を可能にした。
「長年の経験とノウハウを活かし、標準製品であらゆる業種・規模のお客さまにカスタマイズなしで対応できるようにしました。さらに、クラウドでご利用いただけることが、当社システムの特長かと思います。法律も熟知し、運用までしっかりサポートさせていただくことで、顧客満足度を非常に大切にした事業を展開してきました」と、勤次郎社長の加村光造氏は説明する。
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