2018年5月号
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構想を実現する戦略広報

「広報は司令塔、経営者を使え」 カルビー松本会長の広報観

松本 晃(カルビー 代表取締役会長兼CEO)

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松本 晃(カルビー 代表取締役会長兼CEO)

「7年後を語る会」の意義

上野:数々のメディアで評されているように、松本会長の情報発信力は非常に注目されていると思います。社内コミュニケーションも非常に重視されているようですが、具体的にどのようなことをなさっているのでしょうか。

松本:社内イベントとしては、伊藤(秀二)社長や私が全国の工場や事業所に出かけていく「タウンホールミーティング」があります。会社の現況や方向性を直接伝えて質問を募るミーティングと、立食形式の懇親会という2部構成になっています。他には社内向けのブログを書いたり、活躍した社員を表彰する「カルビーアワード」を開催したりといった取り組みもありますね。

上野:若い社員にビジョンを示して、何を目指せばいいのかミッションを与えることも重要だと思いますが、具体策はどうですか。

松本:若い社員を含めた70人ぐらいで、毎年5月に1泊2日で「カルビーの7年後を語る会」というワークショップを開いています。現在、カルビーとして掲げている目標「7年後に売上1兆円、営業利益2000億円」を達成するために何から取り組めばいいのかを議論します。

上野:若い人は自由にどんどん発言をしてもいいのでしょうか。

松本:もちろんです。カルビーは会議も全部、上下関係なく発言は自由です。むしろ発言できない人は会議に来なくていい。そのかわり、どんなことを言っても絶対に否定しません。

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