新生・FC岐阜が目指す「ゴール」

今季、ラモス瑠偉・監督や川口能活選手、三都主アレサンドロ選手を迎えて、注目を集めているFC岐阜。4月には、同チームを経営する岐阜フットボールクラブに、36歳の新社長が就任した。攻めの姿勢を保ちながら、地域貢献にも力を注ぐ。

多くの観客で賑わう岐阜メモリアルセンター長良川競技場

2006年、東海社会人リーグ1部で優勝を飾った記念すべき年に岐阜フットボールクラブが設立された。地域の象徴としてのサッカーチームを運営するため、トップからアカデミーまでのサッカー選手を育成するとともに、岐阜県内のさまざまなスポーツの普及に力を入れて、活動することを目指した会社である。

しかし、成績、財政面ともに振るわない年が続き、2011年はJ2最下位でシーズンを終了。翌2012年には財政難によるクラブ消滅の危機にも陥った。

2014年4月24日、代表取締役に就任した恩田聖敬氏は就任記者会見で自身のすべきことを明確に示した。「一つはスタジアムをお客様でいっぱいにすること、もう一つは、もっとFC岐阜を知ってもらうこと」

恩田聖敬(おんだ さとし) 岐阜フットボールクラブ 代表取締役社長

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