2014年7月号
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新発想で挑むヘルスケア

服で生体情報 スマホとも連携

久野誠史(NTT研究企画部門サービスプロデュース担当課長)他

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NTTと東レが、着るだけで心拍数と心電波形の測定が可能な新素材を共同で開発。動きながらどこでもデータを集積でき、さまざまな活用法が生まれ始めている。2014年中には、NTTドコモがスマートフォンを活用したサービスを開始する予定だ。

身体機能の強化や健康の増進などのフィットネス分野、ストレスの計測や高齢者の遠隔見守りサービスなど医療・ヘルスケア分野といった幅広いシーンで活用されそうな高機能素材が開発された。今年1月、NTTと東レが発表した「hitoe」である。

「hitoe」を使用して作られたウェアを身に着けるだけで、心拍数と心電波形の測定が可能になる。

この新素材は、去年の8月にNTTと東レの間で共同研究が始まってから半年弱で実用化にこぎつけた。どういった経緯でコラボレーションが始まったのだろうか。

久野誠史 NTT研究企画部門
サービスプロデュース担当課長

「導電性高分子を利用した生体情報の測定技術はNTTが開発したものです。その技術を実用化するために提携企業を公募したところ、東レさんに手を挙げていただいて共同研究することになりました」(NTT研究企画部門 サービスプロデュース担当課長・久野誠史氏)

最先端の繊維素材・ナノファイバー生地にNTTが開発した高電導性樹脂をコーティングしたウェアは日常的な使用を想定しており、数十回の洗濯が可能な高い耐久性、フィット感、快適性を実現。

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