フリー時代、本当に役立つ「IT」とは?

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無料のソーシャルメディアが脚光を浴びている一方で、有料ながら、その対価以上に効果的な機能を持つサービスも多数存在する。企業は成長ステージに応じて、無料・有料のツールを上手に使い分ける必要がある。

お金が不足しがちなスタートアップ時に、効果的なIT投資とはどのようなものでしょうか。活用することで売上げが上がり、業務効率化によってコストが下がるなら、適切に投資していくべきものでしょう。しかし、ITは目に見えにくいため、やみくもに投資した結果、「ITって効果ないよね」と思われるのはさみしいものです。そこで今回は、スタートアップ期に使えるツールやサービスを紹介していきます。企業の成長のステージに応じて、無料と有料のツールをうまく使い分けてみてください。

売上アップにつながるIT

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ここ数年で、インターネットの流れは大きく変わりました。ユーザーは情報を得るために検索するだけではなく、ソーシャルメディアを使ったり、ゲームをしたりするようになり、複数のメディアを使い分けるようになりました。そのため売上アップにつなげるには、対策を複合的に実施する必要があります。そのため一つ一つの対策コストは抑えていきたいところです。

どこまでを無料のツールで実施して、どこからを有料にしていくか、企業の成長ステージに合わせて考えていく必要があります。

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