AI栽培支援がLINE通知に対応 水稲など6作物で展開へ
(※本記事は「JAcom 農業協同組合新聞」に2025年3月24日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
BASFジャパンは4月中旬から、JA全農と共同で推進する栽培管理支援システム「ザルビオフィールドマネージャー」で新たに、水稲栽培向けの防除タイミングアラートと製品推奨機能を拡充し、LINE通知サービスを開始する。「ザルビオ」の高度な農学的意思決定エンジンが提供する栽培支援情報を、身近なLINEアプリを通じてタイムリーに届け、農業者の生産性向上に貢献する。

病害・害虫・雑草に対応した防除タイミングアラートを提供し、病害・雑草防除については状況に適した製品を推奨する。害虫アラート機能では、水稲に深刻な被害をもたらす飛来性害虫のトビイロウンカ・セジロウンカ、および近年発生が増加している斑点米カメムシ類(イネカメムシなど)の防除適期を通知する。
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